保管と注意点

エッセンシャルオイルの保管方法と、使用期限の目安

公開日 2026.10.31監修 チームELIGŌ

Pointこの記事でわかること

  • オイルの状態を保つ、保管の基本3つ
  • 開封後の使用期限の目安と、柑橘系で気をつけたいこと
  • 手作りしたものを使い切る目安
レモン

レモン

オレンジ

オレンジ

関連する製品。画像はdoTERRA公式サイトより。商標に関する権利はdōTERRA Holdings, LLCに帰属します。

エッセンシャルオイルは、買ったあとの置き場所で状態が変わります。少しずつ使うものだからこそ、開封する前に、しまう場所を決めておきましょう。

この記事では、日本アロマ環境協会とドテラの案内をもとに、今日からできる保管方法と使用期限の目安をまとめます。

保管の基本は「閉めて、立てて、冷暗所」

オイルは揮発しやすく、空気に触れると香りの成分が酸化します。紫外線、高温、極端な温度変化、湿気も避けたいものです。守ることは3つです。

  1. 1
    ふたをしっかり閉める使い終わったらすぐ閉めます。開けたまま置きません。
  2. 2
    ボトルを立てて置く横に倒さず、立てたまま保管します。
  3. 3
    冷暗所に置く直射日光と湿気を避けられる、涼しくて暗い場所を選びます。

容器は遮光性のガラス容器が適しています。元のボトルのまま保管するのが手軽です。別の容器に移したいときはオイルの容器の選び方を参考にしてください。

家の中の置き場所を決める

冷暗所が家のどこに当たるか、場所ごとに見てみましょう。

家の中の置き場所の例
場所置いてよいか理由
扉つきの棚の中向いている光が当たりにくく、手も届きにくい
窓辺避ける直射日光が当たり、温度も上がる
夏の車内避ける高温になる
浴室や洗面所避ける湿気が多い
コンロのまわり避ける火と熱のそばになる
Tip
箱にまとめて棚に入れると、光を避けながら本数も把握できます。柑橘系を手前に置くと、先に使い切りやすくなります。

保管で気をつけたいこと

  • 子どもやペットの手の届かない場所に置きましょう。
  • オイルには引火性があります。火のそばに置かないでください。
  • 原液を肌につけたり、目に入れたりしないでください。肌についたら、清潔な大量の流水で洗い流します。
  • 別の容器に移すときは、中身の名前と日付を書いておきます。

使用期限の目安は開封後1年

協会の目安は、開封後1年以内に使い切ることです。ドテラの製品ページの案内は「開封後は早めに」までで、月数は示されていません。そのため、この記事では協会の目安を使います。

協会によると、柑橘系はほかのオイルより成分が変化しやすいとされています。レモンやオレンジは早めに使い切りましょう。

未開封のオイルについて、協会の目安はありません。使用期限の表示があるか、お手元のボトルやラベルを確認してください。「食品添加物」の表示がある製品も、ラベルの表示に従います。

使う前には、毎回香りを確かめます。いつもと違うと感じたら、使うのをやめましょう。

Tip
開封した日を小さなシールに書いて、ボトルに貼っておきましょう。1年の目安がひと目でわかります。

手作りしたものは別の目安で

オイルを薄めたり混ぜたりしたものは、オイル本体より早く使い切ります。どれも冷暗所で保管したときの目安です。

使い切りの目安
もの目安
開封したオイル1年以内(柑橘系は早めに)
植物油が中心の手作り品1カ月以内
水を含む手作り品2週間以内
手作りのアロマスプレー1〜2週間
ドテラのレシピの手作りクリーム約1カ月

作った日をラベルに書いておくと、使い切りの目安を忘れません。

よくある質問

Q.冷蔵庫に入れたほうがいいですか?
A.協会とドテラの案内は、冷暗所や湿気の少ない所までで、冷蔵庫を指定していません。出し入れで温度が大きく変わる置き方は避けましょう。
Q.開封から1年を過ぎたオイルは使えませんか?
A.1年は協会が示す使い切りの目安です。過ぎたものを肌につけるのは控え、香りがいつもと違うと感じたら使うのをやめましょう。
Q.使い切れなかったオイルはどう捨てますか?
A.オイルがついたティッシュや紙は、水で湿らせてから捨てます。ボトルは、お住まいの地域の分別に従ってください。
Q.旅行に持っていけますか?
A.協会によると、精油は手荷物として機内に持ち込めます。ただし引火点60℃以下の精油は国際規則で規制の対象となり、航空会社などの規則で持ち込めない場合があります。事前に確認してください。

まずは手元のボトルを1本ずつ見て、開封した日を書くところから始めてみてください。

Next step

もっと詳しく知りたい方へ

ELIGŌでは、オイルの使い方を一緒に学べる毎月のZoom勉強会やクラフトワークショップを開いています。

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参考資料・出典

9件
  1. アロマテラピーに関するQ&A公益社団法人 日本アロマ環境協会

    蓋をして立てて保管すること、紫外線、高温、温度変化、湿度を避けること、開封後1年以内の目安、柑橘系の成分変化、手荷物の扱いと引火点60℃以下の規制

  2. 安全に楽しむために公益社団法人 日本アロマ環境協会

    遮光性のガラス容器、冷暗所での保管、開封後1年以内の目安、使用時に香りを確かめること、手の届かない場所への保管、原液と目の注意

  3. 【初心者必見】アロマの基本的な使い方と注意点とは?公益社団法人 日本アロマ環境協会 sense of AROMA(2025年3月27日)

    精油の引火性とキッチンの火への注意、冷暗所での保管

  4. 精油はどのようにして作られる?主な抽出方法や具体的な活用法について紹介公益社団法人 日本アロマ環境協会 sense of AROMA(2026年9月17日)

    植物油を使う手作り品(アロマバーム)を1カ月以内に使い切ること

  5. アロマスプレーの作り方|保存方法や注意点も紹介公益社団法人 日本アロマ環境協会 sense of AROMA(2025年3月27日)

    手作りスプレーの保存期間は1〜2週間であること、作製日をラベルに書くこと

  6. 消費者庁からの精油の使い方に関する注意喚起について公益社団法人 日本アロマ環境協会(2025年4月2日)

    オイルがついたティッシュなどを水で湿らせて処分すること

  7. ラベンダーdoTERRA TIMES(doTERRA CPTG Essential Oils Japan合同会社)

    製品ページの保管の注意(直射日光を避け湿気の少ない所に密栓して保管、開封後は早めに使う)

  8. ドテラ・ジャパン| doTERRAdoTERRA CPTG Essential Oils Japan合同会社

    手作りクリームの使用期限が約1か月であること、涼しい所に密栓して保管すること

  9. Part 5: Packaging and StoragedoTERRA(米国公式、英語)

    夏の車内や窓辺など高温の場所を避けること(日本の製品表示と同じとは限らない)

このブログについて

当ブログは、dōTERRA(ドテラ)のウェルネスアドボケイト(会員)によるチーム「ELIGŌ」が運営しています。製品の使用方法は、お手元の製品ラベルの表示に従ってください。

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チームELIGŌ

エッセンシャルオイルを学び、暮らしに活かす仲間のチーム

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